愛知県名古屋市の名古屋タワーサイドクリニック|二重埋没法、豊胸、脂肪吸引、脱毛、美容皮膚科など幅広く行っています。

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手背・指の悩み

成長因子療法

ヒト塩基性線維芽細胞増殖因子(basic fibroblast growth factor:bFGF)は生体内物質の一つで、創傷治癒を促進します。bFGFは1)線維芽細胞、2)血管内皮細胞および3)表皮細胞の増殖を促進する作用を有し、創傷部位における良性肉芽の形成および上皮化を促進します。
これらの作用は各細胞のFGF受容体を介した直接的な細胞増殖作用によるものですが、2次的な創傷治癒過程が加わっていきます。また、最近bFGFが創傷治癒を促進するだけでなく、瘢痕の質を改善(治癒後の瘢痕組織が柔らかい、色素沈着が少ない等)し、創傷治癒の質(quality of wound healing:QOWH)を向上させることも明らかになってきています。
そのように創傷治癒にすぐれた作用を有するbFGFは熱傷治療、歯周病治療、骨再生(骨折治療)、血管性病変、神経再生など、失われた機能回復(再生医療)にも幅広く応用されるようになってきています。
美容領域もまたすぐれた若返り効果が認められつつあります。
特に、痩せたいかつい印象の顔面、深いほうれい線や眼頬溝の改善や肌質の改善などに優れた効果を発揮します。また手背・指の若返りにも非常に有効です。当院によるハーフサイドテスト結果では、治療サイドとコントロールサイド(未治療側)では1年以上経過した状態で肌のハリ・キメ・シワ・シミなどが歴然とした差が生じます。

以上のように優れた治療方法ですが、いくつか注意点があります。
当院で使用する薬剤は遺伝子組み換え技術により製造されたbFGF製剤です。この薬剤は褥創、皮膚潰瘍(熱傷潰瘍、下腿潰瘍)として、厚生労働省の薬事承認を得ている薬剤ですが、美容としての使用方法は未承認であり、薬事承認外の使用方法になります。但し、多くの美容皮膚科クリニックで既に現在広く使用されている薬剤でもあります。
また、細胞の増殖、分化を制御する外来性の因子であるがゆえに腫瘍細胞の増殖に影響がある可能性を完全には否定できませんので悪性腫瘍の治療中の方はその治療にマイナスである可能性を御理解いただいたうえでの治療となります(慎重投与)。
治療部位(手背・指)に悪性腫瘍がある方及び既往のある方は治療できません。

もっとも細胞増殖・分化に関わる外来性の因子はbFGF以外にもたくさんあり、実際の臨床の場でも既に使用されておりbFGFに限った注意事項ではありません。実際的には問題はないと考えています。
また、内科的疾患をお持ちの方も疾患に対してマイナスである可能性を御理解いただいた上での治療となります。
妊娠中の方は御控え頂いた方が無難だと思われます。
また、歴史の浅い治療法に共通の問題ですが、10年〜といった長期的なデータは得られていない点も御理解下さい。


「手の甲・指の若返り」施術例


(67歳 女性)




(60歳 女性)




(63歳 女性)



ヒアルロン酸注入


「ヒアルロン酸注入(指)」施術例








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